金沢市民劇場賞って何?現在アンケート実施中!


■Q&A:金沢市民劇場賞って何?   歴代の市民劇場賞を見たい方はクリックして下さい

Q:質問 A:回答
【Q1】いつできたの? 創立20周年を記念して、1985年にできました。
【Q2】なぜできたの? 観っぱなしではなく、1年を振り返ってみて欲しい。改めてそれぞれサークルで話しあってもっと芝居を感じて欲しい。それにみんなの意見を聞きたいじゃない。劇団の人たちもわたし達の意見を待っているし、劇団とわたし達の間の声のキャッチボールになっています。
【Q3】誰が決めるの? 各例会の運営サークルで選ばれた選考委員が決めます。
【Q4】どうやって決めるの? サークルで話しあって書かれた劇場賞のアンケート全部に目を通したり、各例会ごとに出された感想文集などを参考にしながら、丸一日朝から夕方までかけて話あい、う〜んと頭を悩ませて決めてます。
【Q5】賞金はないの 貧乏だからお金は出ないんだけど、副賞として「加賀獅子」と、みんなのアンケートを製本にしてあげています。
【Q6】受賞者の反応は? とっても喜んでくれてます。第1回受賞「きらめく星座」作者井上ひさしさんは、「泉鏡花賞と金沢市民劇場賞は金沢が全国に誇れる賞だ」っておしゃったの有馬稲子さんも「みなさんの生の声が聞けて嬉しい」って。
【Q7】最後にまとめるとどういうものなの? 各例会を振り返ることによって、わたしたち会員が求める「より良い芝居」とはどのようなものかをもう一度考えるもの。選んで行く過程、サークルや会員の中で、考え、話し合う子事が大事。その結果を劇団へ返していくことが、自分達が感動できる芝居を作りあげてゆく担い手の一人としての参加につながる。 と、こういうものかな。

■金沢市民劇場賞選考の流れ

選考委員会

担当幹事

備考

【第1回選考委員会 *召集は、幹事会
話し合いのポイント
・市民劇場賞のあらまし,なぜやるのか等
・選考委員が知り合う

・座長、事務局を若干名決める
・アンケートの様式つくり
・回収率を高めるための工夫など

選考委員の名簿整理
第1回目の司会進行。
提案。
事務局が出来たら、連絡や必要な準備をやってもらうよう段取る。

事務局も昼集まりやすかったら、昼のメンバーでやることできるのでは

第2回選考委員会
アンケートの集約
製本のための下準備

集計作業の段取り。

作業なので、昼と夜で2回設定しても出来る。

第3回選考委員会
・製本作業

      

第4回選考委員会
・決定会議

座長の進行の手助け。
決定した後の、文章づくりの手配。

  


市民劇場賞の提案。承認。

     

決定のための確認事項

・最終選考委員会は、選考委員の2/3以上の参加をもって成立する。
・選考委員会は、サークルアンケートを基礎に、サークルの意見を尊重し、選考委員の論議の上で受賞作を決定する。その選考経過は、文章化して総会に提案し承認を得る。
・アンケートで下位の作品を劇場賞とする場合は、出席選考委員の2/3以上の賛成を必要とする。
・集計方法。ベスト3の作品を選んでもらい。1位5点、2位3点、3位1点として集計する。
・選択例会については、参加率で点数を割って、他の作品との公平を計る。
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